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2020.06.25 Thursday
四苦八苦!!
もくもくハウスではオーダー品を
受注することがあります。
簡単にできるものもありますが
オーダーとなると実は非常に
むずかしいものが多いのです。
オリジナルのものを1個、、
「あつらえ品」というのは
とても贅沢なものです。
デザイン、大きさ、材質、
つくるものによっては
型や機械、刃物などが必要です。
なるべくご要望にあうように
そんな願いをかなえたくて
四苦八苦するのはいつものこと。これは初孫のために誂えたい
という思いがあってケーキ屋さんから
ご注文いただいた木のホール型ケーキです。図面もなく、ラフなスケッチを
何度も直して
聞き取りで始まり、職人とのやり取りは
数十回と確認をして、、、途中で試作をして
更に作り直しをして、、
ご希望の世界にひとつのオリジナルケーキ、
製作に約3カ月かかりました。
お客様との打ち合わせは
何度かしましたが、ある程度は
お任せいただいたのが良かったです。そしてできあがって
お客様のよろこんだ笑顔に
四苦八苦は一瞬でパッと
消えてしまうのです(笑)、、、
あれ、、
どこかで聞いたことのある
セリフですね。そうなんです。
不安は一瞬でパッと
消えたのです。
木のケーキをみながら
しばらくは癒されました。
- ご予約品
- 頑張りましょう!
-
2020.04.24 Friday
迷いながら、、
飛沫防止対策パネルについて
日々、精進しながら製作に追われたいます。
登米市、南三陸町、県内の合同庁舎内
商工関係、県庁、木材組合など
水害時に助けていただいた感謝もこめて
出来れば早くたくさんの現場に
安価でよいものを届けたい
という思いから工場では休日も出勤してもらい
作業をしております。
試作からすぐにGO!と始まったものですので
2転3転としましたが
製作現場は混乱の中でも
にぎやかに、そして厳かに
製作につとめております。
今は工場か店舗でのお渡し価格ですが
更に配送も、、と運賃契約を確認すると
とてつもない金額にびっくりして
おりました。県内で240cmサイズで4000円くらい、、
これでは完成品より高くなります。宮城県産材の杉の香りがする
飛沫防止パネルは今後どのように
商品化していくべきか日々、模索中です。
組み立て式?
アクリル板の需要が増えて入荷が不安定?
アクリル板が高価なこと
アクリル板の上のカットを加工に
加えたことで2名の人員が必要になること
様々なことを考慮しながら
商品開発をしつつ、、
迷いながらも、頑張りましょう。今は政府も地域も企業も医療も福祉も
あらゆる分野で混乱していて
困難をのりこえなければならない
ことが続きます。
山中先生のメッセージのように
ウイルスとの共生が奥深い意味を
もつものと考えます。杉の木のやさしい香りのする
パネル立てが
案内板や掲示板など
1日も早く別の用途で
使う日がきますように
願うばかりです。
- できること
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2020.01.17 Friday
今週は東京から打ち合わせに
お客様が来ました。
新しい商品の開発はちょっとワクワクします。
木の良さを理解しているからできること
木の風合いをいかしたものづくり
そんな願いをかなえたいのです。
もちろん1個ではオーダーは割高になります。
材料の区切りのいいところで
ご注文をお受けします。
例えば、20個から50個くらいの間で
ちょうど無駄のない単位であれば
値ごろ感が出せるでしょうか。
オーダーに関しては、できるものと
デザインによってできないものとあります。
できる範囲のものであれば
できる可能性はありますので
できた時の喜びも大きいものです。
今週、少しだけ雪が降りました。
1月というのに、ほんの少しの雪で
季節感が味わえないようなこの頃、、
気象状況は大丈夫なのでしょうか。
- オーダー
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2019.10.04 Friday
今週の月曜日には
オーダー家具 テーブルの特大サイズ
お客様に出来上がりをご覧いただきました。
約3カ月かかって製作した
テーブルは1800×1100という
特大の幅で作りまして
更に難関は松材使用で
ダークブラウンに塗装する
と言っても、、奥の深いお話しで
色はその時の材質の状態によって
微妙に変化するため
特に気をつかっておりました。
仙台箪笥風に…。
というご要望の色を微妙に
どのように表現するか
何回塗りにするか
仙台箪笥はけやきに漆塗り
そこをいかに似たような色にするか…
課題の多い作品でしたが
出来上がったものは
とても良い色の仕上がりとなり
お客様にも気にいっていただけました。
ユニック付きの大型トラックで
火曜日に引き取りにきていただき
無事に納品となりました。
火曜日には別途、家具を3点ほど
オーダーされていたお客様に
南三陸町ということもあり
お届けするお約束がありました。
天気も良く午前中、早目にお届けして
新築されたみやぎ材の家を
みせていただき 木の香りが
こんなにいいものと改めて
感じてきました。
ワークデスクとイスも
木の家にマッチしています。
杉の木の引き戸やドア
床も裸足でそのまま木の質感を
楽しめます。
きっと永い年月とともに
味わいが出てくることでしょう。
もう1点は ミニ食器棚
こちらは2階に納品
アクセサリーの収納用ということ
素敵なお宅に
心やすらぐ杉の家具
やさしい暮らしのお人柄が感じられ
とても良い1日となりました。
オーダーのお客様に感謝です。
- おすすめ印刷
- 特注家具
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2018.01.12 Friday
今朝は出勤時に外に出て
あまりの寒さに(@_@。びっくりしました。
外の表示はマイナス9℃でした、、。
道の駅津山も今日は寒い日で
店内が温まるまではしばらくかかりました。
さて夕方の日の暮れが少し
遅くなってきたような5時過ぎ
車で4キロほど離れている工場へ
行ってきました。
特注家具の製作に追われています。
写真を撮りましたが、出来上がりは
すばらしいものだと自慢したくなります。
別途、オーダーのお客様用の相談も
お客様が思うようにつくれないのは
内側につく金具の事情だったり
四方を囲むデザインは木材が
反らない様に工夫しているためなど
材料の都合と様々な事情があること
デザインだけでものはつくれないこと
改めて感じるのでありました。